感染症予防対策
Infection Control

感染症予防対策における座学とは

幼児・高齢者施設様では、感染症の特性、原因、対策や現在の動向などを知ることにより、感染症の拡大を防止することが可能となります。

幼児・高齢者施設様では、感染症予防を実施する上で以下のような様々な問題点が例としてあげることができます。

1. 感染症について分からない
2. 感染症対策は具体的に何をすれば良いか分からない
3. 施設内の環境整備は今のままで良いのか分からない
4. 感染症がどこから持ち込まれ、どのように拡大するか分からない
5. 職員に余裕がないから感染症対策委員会が機能していない

これらに1つでも当てはまる場合、弊社がお力になれるかと思います。

感染症予防対策における座学の内容

では、座学では具体的に何を行っているのでしょうか。

1. 幼児・高齢者施設で発生する感染症の把握
1) ノロウィルスの特性
2) インフルエンザの特性
3) RSウィルスの特性
4) 新規性の感染症の特性
5) その他の感染症
2. 感染症の発生動向の把握
3. 感染症を“持ち込まない””広げない””持ち出さない”とは
4. 感染症発生時の施設内環境(汚染度)の把握
5. 感染対策委員会の実行可能な予防対策の見直し
6. 嘔吐物処理手順書の必要性
7. 感染症予防対策で使用する除菌・洗浄剤の科学的根拠とは
8. 施設内環境整備の見直し、清掃手順書の見直し

以上のことを行い問題点を解消することで、感染症の拡大を防ぎやすくなります。